瑞牆山へ登ってきた!テント泊2日目(富士見平小屋 〜 瑞牆山山頂 〜 富士見平小屋 〜 駐車場)

今回も5時起床。雨はすっかり上がってる模様。他のテントでもガサガサ音がし始めているので、そろそろ行動準備といったところだろうか。山の朝は早いっすなあ。
水場で水を補給して、テントはそのまま放置で出発。あ、念のためテントを置いて登山する時は錠のカギをかけるけど。もちろん貴重品は持って行くけどね。


早朝の山なので薄暗い。天気は曇。


沢を発見。水が流れている様を見たかった。


でかっ!

金時山を思い出した。それより大きかったけど。


このどこが登山道なんですかねえ。


テント場を出発してから1時間もすると高くそびえ立つ巨岩が目の前に現れた。


つーか、この登山道はアスレチックみたいだわ。


そろそろ山頂かなあ、気持ちが限界に達しそうなんですけど(おい)
そう思っているところに…どうやら後10分らしい。


何度目のロープだろうか。


最後に梯子の登場。


木々のトンネルを抜けると…。


到着!百名山の一つを制覇!

つっかれた〜。
誰もいない…もしかしてこの日に山頂に辿り着いたのって、オレが一番乗りじゃね!?そう思うと気分が更に良かった(笑)


晴れてはないが、風が心地いい!達成感がある山だわ。この見下ろす感じがたまらん。

ていうか雲が多い。槍ヶ岳とかの天気は悲惨な状態になっているんだろうか…。


ロッククライミングする人がいるらしい。


ゴツゴツの岩山。


軽く飯でも食べて休んだんで、そろそろ戻るかなあ。


…ん?

僅かな時間だったけど富士山が見えた。


金峰山


さて下りるか。

これを登ってきたんだよなあ。


このトンネルを潜る。


目印にもなっていたキノコ。



頂上にいた時は一人の登山者が登ってきたけど、他は誰もいなかった。
が、下山する時は人がわらわら登ってた。それほど広くない山頂だから、朝一に行動しててよかった。
「この後はテントを畳んで帰りですか?」なんて声をかけられた。誰?って思ったがテント場が一緒だったんだろうか。


9時に富士見平小屋に到着!

テントに付いている虫やらドロやらを払って早々に下山準備完了。


その1時間後に疲れきった状態で駐車場に到着。


その後は増富の湯で汗を流し、ロクな飯を食べてなかったので麦とろろ定食を注文。
帰りは渋滞に嵌ったが、無事に帰宅。


夏山はこれで最後かなあ。虫がすっげえ多い印象が強かったけど(笑)
今後の課題としては…朝食!テント泊の時の食事!だな。
思い返すだけでも食事がやばいくらい貧相なんで。


次こそは、や、槍ヶ岳へ…。