AEQUILIBRIUM LT GTX(ラ・スポルティバ)
散々悩んで悩み抜いて買ってしまった。後悔はしていない…まだ。
先日の9月12日から14日の二泊三日で上高地→西穂高岳→ジャンダルム→奥穂高岳→涸沢岳→前穂高岳→上高地 といった山行を実行。
その時はメレルの靴で行ったがソールの先っちょが剥がれ気味。軽くてまあまあのグリップが効いていたが正直そんなにお気に入りの靴でもない。生地も傷んできたしこれを気に良い登山靴を買ってしまおうか!
と意気込んでいたときはボルダーX(ラ・スポルティバ)かTX5(ラ・スポルティバ)、もしくはトランゴ TRK(ラ・スポルティバ)…全部ラ・スポルティバw
ROWのTX4を履いているが歩き心地が非常にいい!しかもメレルみたいに痛まず足にフィットする。何度も試し履きをしては考えを繰り返す。
で鼻から眼中になかった(高すぎて)エクイリビウムを履いたときの衝撃たるや!
大げさだが本当に履き心地、グリップ力、ソールの硬さ、デザインが合致した。
が、予算の2倍!非常に悩みネットで買ってしまった。1万も店頭より安かったのでついつい…。
到着してからも何度も履いてみた。やっぱりいい。
STよりアッパーがヌバックレザーになっているLTにしたのは単純にかっこいいからw
セミワンタッチのアイゼンに対応しているようだがそのアイゼンを持ってない!
ソールはVibram。
面白いのが踵だ。こんな形状の登山靴は初めて見た。
サイズはローカットと同じ「44」。
エクイリビウムは「平衡・均衡・バランス・釣り合い」といった意味があるそうで登山にピッタリじゃないか。しかも従来の登山靴に比べ疲労軽減なんてのもあるらしい。
ソールは硬すぎず柔らかすぎず。岩稜帯や林道歩きにも対応していると信じている。
良い事ばっかり書いたが、正直なところ長時間の山行でどうなるかなので、早いとこ山で試してえええええええ!!!って気持ち。
でもこの靴は2回目以降の山行はなるべく一泊以上の山行でしか使いたくないなあ。ソールの減りが早いらしいし。
日帰りはカメレオン8、一泊以上はエクイリビウムって感じ。
ちなみにソールの張替えが可能らしいが、2万は超えるとか…新しい靴が買えるのでは?w
津原キャンプ場 2023年春
西湖の「津原キャンプ場」へ。
の前に富士五湖の本栖湖にある「 ピーターラビット イングリッシュガーデン」へ。
金曜の10時前。そこそこの混み具合で芝桜は見頃だった。
ウルップソウかな。
桜も見頃。
富士山の前に花富士。
展望台へGO。
人が集まるだけあって良い展望だ。
降り口のこのアートは一体w
ちょっとモヤっているけど、全然ありだ。
シャレオツな建物へ。
ピーターラビット一色だった。あんまりないよう覚えていないんよね。
なかなか残酷な内容だwこんなんだっけ?w
流れるままに階段を登っていくとそこにも展望台が。
ここからも全体がよく見渡せて良き。
イングリッシュガーデンへ。
きっとおそらく忠実に再現しているのだろう。
左に脱走兵を見つけました!
ハート。
昼にイングリッシュガーデンを出発。なんだかんだ結構長居した。
さてキャンプだキャンプ。
西湖にある「津原キャンプ場」へ。週末とはいえ平日の金曜なのでガラガラ。湖畔沿いに設営。
設営が終わったら買い出しだ。「渡辺製材所」移動し薪をいくつか購入。その後「マックスバリュ富士河口湖店」で食料調達。
さくっと戻ってまったりタイムに突入。ていうか日差しが強くてあちい…。風があるだけまだマシだが。
湖畔にも降りられる。水が思ったより冷たくない!
トイレに行くついでにちょいと散策。
受付は道路の向かいにある建物で。
建物側にもキャンプ場がある。
かなり広い。団体さんによる催し物とかに使ってそう。もちろん通常でもテントが張れるようだが。
ゴミはほぼ捨てられる。安い料金なのにこれはかなりありがたい。
バンガロー。
テント場に戻ってきた。一番奥に設営している。
てことで焚き火タイム!日が暮れ始めるとそれなりに寒くなってきた。
飯だ飯だ!
その他諸々食べたが珍しく(?)持ち帰りの食材はなく上手いこと食べ尽くした。
2日目。どんよりとした雲が広がっている。7時に起きて朝食&撤収準備し、9時に完全撤収!
まだ2度目の利用だが良いキャンプ場だった。
「道の駅 かつやま」に寄ってみる。ドンヨリしとるな。
変わった外灯。ちょっとかっこいいと思ってしまうのだった。
昼食に「味処 まんぷく」へ。隣接していた旅の駅は激混みだった。
天丼。
とろろ丼。
大変美味しゅうございました。
その後、山梨に抜けるとめっちゃ晴れてたwこんなにも天候が変わるものなのか。
気にはなっていたものの行ったことがなかった「山梨県笛吹川フルーツ公園」へ。
かなり広い公園でめっちゃのんびりできた。
上の方に行くと足湯やバーベキューが楽しめる場所がある。そこでジェラート食べてまったり。
日中は初夏のような暑さだったり夜は寒くなったりと寒暖が激しかったが行ったことのないところもあったしで楽しいキャンプ&観光だった。
箱根外輪山北西部(長尾峠からピストン)
箱根外輪山の赤線つなぎも残りあと僅か!
ルートはどうしようか、と考え抜いた結果長尾峠のピストンに。
5時半に長尾峠の駐車場に到着。
駐車場は結構広い。満車にはならないんじゃなかろうか。
雲一つない富士山がよく見える。
山頂も穏やかのように見える。
6時。そろそろ出発しますか!
ルートはヤマレコで。
15分ほどで「富士見台」に到着。
ちょっと木々によって遮られる感があるがよく見える。
山桜。
あの鉄塔の下あたりが丸岳かな。
ということで6時半。丸岳に到着!
芦ノ湖側の眺望はそれなりに良し。
疲れはないのでこのまま進む。
7時前に乙女峠に到着。金時山へ初めて登った時はここから金時神社へ下っていったなあ。
先程の「富士見台」よりスッキリした景観だ。
ここから少し進めば長尾山に到着!
広い山頂だが眺望はない。
あれが金時山山頂だろうか?
7時20分。金時山に到着!相変わらず人気は衰えない山だ。朝早いにも関わらず大勢の登山者がのんびり過ごしていた。
雲一つない眺望。赤線繋ぎの締めくくりとしては文句なし!
これから向かう稜線が手前から右に伸びている。
そのまま左を見ると芦ノ湖がくっきり。
金時山から先へは進まず、もと来た道へ引き返す。
箱根周辺はこういった笹薮に囲まれた道が多い気がする。
9時に長尾峠まで戻ってきて、そのまま南へ進む。眺望抜群の「富士見ヶ丘公園」に到着。
こりゃいい景色だ。
先程までいた金時山が右端に見える。結構歩いてきたなあ。
富士山には雲が出始めた。
10時前。「箱根芦ノ湖展望公園」に到着!これでようやく赤線繋ぎが完成した!
丘と雲に一部隠れてしまったが富士山も。
騒がしくなくのんびりできるところだ。強いて言うなら木陰がないので暑い!
十分休んだので出発!
そしてこの登りである。こうしてみると結構な斜度だw
ここで道を左へ外れてみる。
箱根スカイライン料金所手前となるトイレと駐車場に出た。
ここから5分も歩かずに長尾峠の駐車場に到着。
4回にも分割しての箱根外輪山赤線繋ぎ。長かったけどのんびり山行でいろいろ楽しめてよかった。
帰りは「富士八景の湯」(割引クーポンがホームページにあり)で日帰り温泉。1100円とちょっと高め。
下道で帰ろうかと一瞬頭をよぎったが、面倒なので東名高速を利用し帰宅。
平標山・仙ノ倉山(平標登山口バス停から周回)
ここ数年、全然雪山行ってない!雪山行きたい!
てことで3月に休暇を所得。雪山行った翌日に仕事なんてやってられないじゃん?ってことで、ついでにマイナンバーカードも取りに行くという名目でもう一日休み。
車に使ったこともないゴムのタイヤチェーンを積み込んで、しかしタイヤチェーンの出番がないことを祈りつつ神奈川を2時半に出発。谷川PAで道路状況を確認するが問題なさそうだ。
安心してトンネルを抜け新潟県に入ったら道路が全体に白っぽく見えるんですが!
気の所為ならいいのだが、念には念を入れてスピードを緩めておっかなびっくりで関越道を下ると…一般道は凍結してなさそうだ。コンビニでおにぎりを買い込み「平標登山口駐車場」まで山道に入るので油断はせずに改めて出発。
無事6時に駐車場に着いたことと駐車場に積雪がないことに安堵。外はすっかり明るくなっていて数台の駐車が見られる。朝食のおにぎりをパクついて6時半、いよいよ出発。久しぶりの雪山で気分が高揚する。
ルートはヤマレコで。
ご覧の通り、駐車場はけっこう広い。
一旦車道に出て、これを左へ。
で、すぐに右へ。駐車場からまっすぐ来れそうなんもんだが序盤で迷いたくないしw
暫く林道を歩くと、これ以上進むことに対してまるで雪が拒んでいるかのようにアスファルトが消えた。
それじゃ、ここで久しぶりの12本爪のアイゼンとスノーバスケット、ゲイターも装着。
アイゼン着けての雪上歩きが久しぶりすぎて楽しい。
ここで真っ直ぐ行くか左の折れて沢を渡るかの分岐。今回は夏道ではなく雪道でショートカットできそうなので左へ。
途中、細かいルートを見失いながらもなんとか進めた(おい)持っててよかったGPS。
雪の季節は鳥のさえずり声も、風が吹いてなければ何も聞こえない。本当に音がない世界。これもまた好きな時間だ。
目の前に見える稜線に上がるのだろう。
上ばかり見ているとこういう罠にハマって楽しい山行が台無しになってしまうから注意だ。
左に視線を動かすと…うーん、奥に見える山が平標山だろうか。
稜線が近づいてきた。稜線に見える光と影の境がまたいい感じだ。
たまには振り返ってみる。ビューティホーな景色だ。つかけっこう登ってきたな。
ここまでそれなりに登山者と思わしき人達と会ったが、登山者というよりバックカントリーを楽しむスキー板を担いだ人がほとんどだった。
斜度がきつい!きついけどもう少し頑張れば稜線だ!
朝日が眩しいぜ。斜度がエグすぎてちょっと緊張する。
でももう少しで稜線っぽい!
てことでやっと稜線に出れたー。眺望抜群かよ!
あの平らな台地は苗場山かな。
夏山ルートに目をやると…。
「平標山の家」が眼下に見えた。けっこう踏み跡がある。
稜線からは雲一つない大展望だ。
谷川岳方面には雲海が見れた。
それじゃ気を取り直して進もう!
右に滑ったら止まることはなく下まで落ちていくだろう…こわ!
冬を耐え抜いている木々には海老の尻尾が。
人だけでなく小動物だって活発になっている。
右にはこの山行の折り返しとなる仙ノ倉山が見えた。
平標山の山頂までもう少し!
8時半、平標山に到着!けっこう疲れたー。
そして貸切状態の山頂から抜群の眺望。
奥の山々はなんだろう?白馬三山と不帰ノ嶮?うーむわからん。
この双耳峰は谷川岳かな??
おや?
富士山がひょっこり。
それなりに楽しんだので先へ進もう。歩きやすそうな道と思いきや…
雪が深く意外とそうでもない。
いい景色だ。
至るところに海老の尻尾。遮るものがないからできやすいんだろう。
雪と風の芸術。
完璧な青空。
さーて見えてきたぞ。
でもまだ登る。割りと斜度があって曲者だ。
あと少し!ここら辺は風が強く選ばれし強固な雪たちによって、アイゼンの爪が半分ほどしか埋まらない。
谷川岳方面。いつか縦走したいもんだ。
たまに振り返って歩いてきた自分を褒め称える。
下を見ると雪の芸術がここにもある。
9時半、仙ノ倉山に到着!いや疲れたけど楽しい!そして強風が吹き続けてめちゃくちゃ寒い!
標識裏の木々は雪で完全に埋もれてしまったようだ。
ぐるーと眺望を楽しむ。
飛行機が飛ぼうものなら一目でわかるくらい空にはなにもない。
めちゃ寒いので休憩処ではない。なので引き返す!
ここだけ見れば、人工物も人も何もなくあたり地面雪の世界。まるで冒険家の気分だ。
ここまで下りてくると風が弱まりちょっと一息つける。
平標山手前のベンチで大休憩。風があるが仙ノ倉山ほどではないのでここでラーメンでも。
長い事休憩し、人が集まり始めた平標山をスルー。そして目の前に続いている尾根が下山ルートになるので観察。
それなりに進んだところから平標山(右)と仙ノ倉山(左)の2座が見渡せた。
ここはなつだと藪ゾーンなのだろうか。見事に足がハマって進みにくい。
ここもまた気持ちの良い稜線だ。
人が先か小動物が先かw 並行して面白い。
雪庇。こっわ!極力右の樹林帯を歩くように心がける。
このあと急斜面におっかなびっくり下りていき心身ともに疲れる。こういう時はストックよりピッケルのほうが安心安全なんだろうなあ。
とりあえずあの鉄塔の下で休むかー。なんて区切りをつけながら下りていく。
サクサク下りていきどこに松手山があったのか完全スルーしてしまった。標識も何もなかったからなあ。たぶんこの画像の先だと勝手に思っている。
気づけばずいぶん通りてきたものだ。とちゅうから樹林帯に入りわからなかったけど。
先程までいた平標山が小さく見える。
こういうアイゼンが必要か不要か微妙な道が一番困惑するw
て思ったけど最後の最後まで雪がたんまりあったのでアイゼンは装着しっぱなしで正解だった。12時過ぎ、無事に下山できたことに感謝。疲れたけど楽しかったー!
戻った駐車場は7~8割りほど埋まってた。平日なのでこの駐車の数は驚き。
帰りは「宿場の湯(600円)」でひとっ風呂。内湯しかなかったが空いていて、休憩室の畳でのんびり。スッキリサッパリできて満足。
帰りは17号線沿いにある安いガソリンで満タンにし、「道の駅 南魚沼」で休憩。そこの裏からは真っ白な巻機山がよく見えた。
ひさしぶりの雪山山行は本当に楽しかった!
けどアイゼンの装着が良くないのか登りでアイゼンの中で靴が少し滑る。これが疲労を増幅させた。家に帰ったらアイゼンの長さがしっかり調整できることがわかって苦笑い。いいお勉強でした。
幕山梅林公園・真鶴岬
何がきっかけか覚えてないが湯河原にある幕山梅林公園とやらなかなかに見応えのある梅林とのことで時期を見計らって行くことに。
駐車場が渋滞するとのことなので7時に車で出発。8時半に公園入口から離れた臨時の駐車場に到着。
そこから数分歩くと入口に到着。「見ごろ」よしよし。
入口近くの駐車場は渋滞中…臨時駐車場に止めればすぐなのに。頭の中で疑問が沢山w
早速、枝垂れ梅。
いいですなあ。
案内図。
さてさて堪能しますか。
眼の前の山は幕山だ。いつか登るだろう。
斜面の下部に梅が咲き乱れている。
菜の花も。
天気が良く梅の花の香りも漂う。
桜に比べて華やかさはないものの静かな美という感じがする。
ちょっと雲が出てるかな。
メジロ。
見事に顔が見切れるw
またもや発見!
飛ぶ瞬間。
椿も咲いている。
梅のソフトクリームがこれまた美味しかった。
昼飯も気なっていた店へ。てことで福浦漁港に到着。
11時半に漁港の前にある「福浦漁港 みなと食堂」に到着したがすでに数組待ち状態。
値段はちょっとお高いかな…。
注文したのは忘れたが2人で4千円超え。美味しかったけどね。
お次は真鶴岬へ。実は行ったことなかったり。無料の「県営みさき駐車場」を利用。
そこから少し歩いて「ケープ真鶴・美食広場」に到着。ここから眼下の海岸まで下っていく。真鶴最南端!
おおー!いい感じじゃないか。
ゆったりした感じで…少し横になったら寝たw マジで寝るつもりはなかったんだがw
沖には「三ツ石」。
そこに釣人。あそこまでどうやって行ったんだ。
寝ていたときに彼女は石積みをしてた!なかなかやるw
波は穏やかで透明度もある。ここは静かで景色も素晴らしく良いところだ。
小田原の「漁港の駅」からどこにも寄らず帰ろうかと思ったが、なにかの広告で見て食べたい!と思い、大磯PAへ。濃厚でめっちゃ美味かった。
てことでようやく帰宅。
塔ノ岳・鍋割山(寄大橋から周回)
まだ歩いていなくて気なるルートを通っていつもの山へ。
寄大橋に5時半に到着し、6時に出発!
ルートはヤマレコで。
www.yamareco.comいつもならここを真っ直ぐ進むのだが、うす暗い右へ。
この堤のような建造物を登り、
鹿柵をくぐる…って、閉める扉も開ける扉もないから意味がない気がするぞこれ。
この分岐を真っ直ぐ進む。樹林帯だから更に薄暗い。
橋を渡って…
左に音がしたので熊か猪かと思いすぐに振り向くと、まさかのカモシカ!早朝から驚かせてすみませんでした…ってこっちが驚いたけどね!
これは林業用に作られた道だろうか。
鉄骨の道がどこまでも続くよ。
どんどん遡上する…鉄骨の道でな!
突然、ルートが不明瞭になったのでGPSを確認。この涸れ沢に近いところを対岸に渡るらしい。
鉄骨ルートから急登ルートに入った。
後沢乗越の地点の尾根に出た。鍋割山へ続く尾根のようだ。これをそのまま鍋割山へ進めば良いようなものだが、今回はここから一旦下る。ここまで稼いだ標高が水の泡だw
これを大倉方面へ少し進み辿り着いたのは「二俣」。この未踏ルートから鍋割山・塔ノ岳を目指す。
ほうほう、なかなか登り応えのありそうな道じゃないか。
急登を過ぎると一旦落ち着いた。
が、すぐに急登が現れる。これを登っている途中、振り返ると絶景が広がっていた。
富士山は残念ながら雲をかぶってらっしゃる。
箱根、伊豆方面。
秦野盆地。
大山も江ノ島も見える。
3時間かけて9時に小丸尾根分岐に到着。けっこう疲れたぞ!ここから塔ノ岳へ。
残雪がちらほら。
9時半。塔ノ岳山頂に到着!穏やかな天気で登山者もそこそこ。
鍋割山が見える。次はあそこを目指す。
買ったばかりのデジカメの性能やいかに!
蛭ヶ岳山荘がバッチリ見えた!ただデジイチと比べると軽い分ややブレてしまう。
大山と薄っすら江ノ島。
休憩は十分したので鍋割山を目指す。
道は気温が高くなってきたためグチョグチョだ。
先程の小丸尾根分岐で良い休憩場所を見つけたので、そこで大休憩。
いただきます!疲れた体に酸味が染み込むようだ。
11時に鍋割山山頂に到着!
鍋割山の鍋焼きうどん目当てなのだろう。行列ができて、ベンチも空きはほぼなしの状態だった。
ここから鍋割峠経由で雨山峠を目指す。鍋割峠から雨山峠の道も歩いていないルートだったりする。
鍋割峠を過ぎると鎖場が連続する。
意外と気が抜けないルートのようだ。
茅ノ木棚沢ノ頭に到着!ここが中間地点ぽい。
痩せ尾根。
12時前に雨山峠に到着。誰もいなかったのでここでちょっとのんびりする。
ここからは知った道だ。だが道が崩壊している箇所があるようなので慎重に進み、沢に到着。ここで気を抜きたいところだが以前すっ転んで膝を捻ってえらく痛い思いをした記憶があるので、あまり気は抜かないようにする。
途中水に癒やされ
更に癒やされ、13時に寄大橋に到着。
大山&初詣(日向薬師方面から周回)
2023年。登り初めは箱根外輪山で済ませたが初詣はまだだったので登り慣れた大山へ。
今回も日向薬師を過ぎた無料駐車場へ。初日の出はこれまた前回の外輪山のスタート地点へ行く途中のバスの中から見ていたがちゃんと見ていなかったのでノーカン!
6時過ぎに駐車場を出発。
コースはヤマレコで。
www.yamareco.com林道の急登を抜け見晴台への途中から日の出を拝むことに。
今年もいろいろなことで笑顔が絶えない年でありますように!
登り慣れた道を進み、あと少しで山頂というところで数頭の鹿に遭遇。
8時前、大山山頂に到着!阿夫利神社で一応お参りしたからこれが初詣になるのかな?開いてなかったけど。
山頂とワンセットと思っているトイレ裏へ移動し絶景を眺める。
休憩のベンチにはカチコチの残雪。
関東平野がよく見渡せる。
下山方向からは伊豆半島が見えた。
9時前。阿夫利神社下社に到着。ここでも再び参拝。おみくじ&お守りも。
なんだこりゃ。いつの間にかよくわからん銅像ができてた。
見晴台に戻り下っている途中で三椏を発見。そういえば三椏の開花時期に大山に登ったことなかったっけ?咲いた三椏を見たことがない気がする…あくまで気がするだけだが。
今回も日帰り入浴はせずにまっすぐ帰宅。
箱根外輪山南部(芦ノ湖から湯本まで)
2023年登山初めは箱根外輪山第3弾。
始発電車で小田原駅へ。6:15発の「箱根町港行き」のバスに乗るため待っている間におにぎりでエネルギー補給。やってきたバスに乗り込み1時間ほどで終点の「箱根町港バス停」に到着。
ここからスタート…せず、GPSの赤線繋ぎをしたいので徒歩で「箱根やすらぎの森」まで行く。
ご覧の通り霜ができるくらいは寒い。
が、天気は最高なので眺望が素晴らしい。富士山がひょっこり顔をのぞかせている。
ということでやってきた「箱根やすらぎの森」。
改めてそこから改めてスタート。
そんなもん気にせずスタートすりゃええじゃん、て思われるかもだが性格なのでしょうがないw
www.yamareco.comせっかくだから外にあるトイレを借りるついでに中も見てみるか。
当然早朝すぎて建物には入れない。
気持ちよさそうな広がりを見せる空間。
先程までいた「箱根町港バス停」を通り過ぎ、「箱根関所跡」に到着。
そにある右に曲がる細い道があるのでその細い道へ。
少し登ったところで早速買ったばかりのソフトシェルを脱ぐ。緒と寒いくらいが丁度いい。
謎の建物を右に見つつ進む。
階段の急登。これがまた本当に急斜面で下りじゃなくてよかった、と思えるほど。
藪に囲われた微妙にきつい登りを進む。
てことでまずは屏風山山頂に到着!眺望は絶望だった。
ここからサクサク下って車道に出た。おお、ここは車で通るときによく見かける「甘酒茶屋」だ。1度は寄ってみたいんだけどねえ。後ろ髪魅かれながら先へ進む。
ここから先は知る人ぞ知る七曲が始まる。ということで左の歩道へ上がり、
横断歩道をわたって反対側へ。
安心安全の箱根旧街道を下りていく。
美味しそうな橋の名前だ。
この道を歩く日が来るとはねえ。登山をしてなかったら永遠に歩くことはなかっただろうなあ。
車道に出るがすぐに脇道に入る。
石畳は風情があって良いんだけど歩き辛いwしかも朝露で滑るしw
坂にも名称があるらしい。
自然の植木鉢みたいなこの土台はなんだろう。
9時過ぎに畑宿に到着。
眼の前の車道を左へ。
あーここも車からよく見る場所だった。畑宿寄木会館。
ここを折り返すように右を上っていく。
これが畑宿夫婦桜。桜が満開のときはさぞきれいな風景になるのだろう。
久しぶりに見た渓流に癒やされながら橋を渡る。
特徴的な岩だ。こういうのサッパリわからんからなあ。
10時前に「飛竜ノ滝」に到着。
ふむふむ、ほうほう。
もうちょい先まで行けそうだ。水音って癒やされるねえ。
滑りやすので親切にも鎖が張ってあった。
ここからひーこら登ってホッと一息ついたところで残雪があった。これいつの雪だ?
10時半。鷹巣山山頂に到着。そろそろ休憩を入れたいところだがもうちょい先に進んで考えることにする。
お。ここは休憩にぴったりなんじゃ。
10時40分。浅間山山頂に到着。
ここで大休憩とする!カップラーメンとおにぎりでウマウマ。
ずっと快晴で気持ちがいい。眺望がほぼ無いルートなだけに残念なところもあるが。
さて出発だ。地図を見るとここから先はほぼ下りのようだ。
「湯坂城址」。つってもなんにもそれらしい跡は見られず。城趾ってそんなんばっかりのような気がする。
12時に登山口に降り立った。ここも車からよく見るところだ。
ここから観光客で賑わっている通りを進み箱根湯本駅でゴール!日帰り入浴はせずに刺さっと着替えて帰宅。
けっこう歩き応えのあるルートで良かった。これで残すは外輪山北部かな。
石老山・高塚山・石砂山(相模湖病院から周回)
5時に相模湖病院の駐車場に到着。駐車場直前がちょっとわかり辛かった。なお駐車できるのは左側だけっぽく、右側は病院関係者なので注意。まあ無料で駐車できるだけでもありがたい。
おにぎりを食べ終わり、5時半に出発しようとしたがまだまだ外は真っ暗だ。仮眠して6時に出発。
ルートはヤマレコで。
駐車場奥が登山口にっているようで道中奇岩が多い…が、暗すぎて撮るに撮れず。
少し登ったところに「顕鏡寺」。残念ながらな境内には入れず山門止まり。意外にもここからの眺望がなかなか良い。
さて少し道を戻って右に看板と登山口を発見。
少し歩いたところでこれまた眺望の良いところを発見。奥はちょっと靄っているかな?
「顕鏡寺」からショートカットの直登を選んでも良いのだが、折角なので少し遠回りになるが「桜山展望台」へ。
ここも眺望が良い。
更に歩いた先に「融合平見晴台」に到着。
木々が多くなるが相模湖が見下ろせる。
急登で標高稼ぐぞ!
偽山頂…いや前衛峰に到着。
その時の俺はきっとこんな顔w
7時。石老山山頂に到着!
いたるところに標識があるんですがw 山頂はベンチもありまあまあ広い。
富士山と大室山が見えた。
ここから更に奥の高塚山へ。朝日が眩しいぜ。
15分で高塚山山頂に到着!眺望はなし!
すぐに石老山へ戻り先へ少し進んだところに三角点を発見。道理で見当たらなかった訳だ。
このまま石砂山を目指す。標識は出てないが下ってきた先の分岐を真っ直ぐ降りる。
テープが所々にあるので安心。当然GPSも活用。低山だからって舐めると遭難するし。
テープだけでなくプラの赤杭もある。
祠発見。安全祈願。
ガンガン下っているところに針金ロープ。途中までこれを辿っていき、右に曲がる。
すると林道に到着!安心安心。
合流した林道を右へ進む。これまたえらく車幅の狭いところだ。
左に天然記念物の「ギフチョウ」の案内図。この山行ではお目にかかれなかったなあ。流石に時期が違うかな。
その案内板の後ろに小さく「牧馬峠」の表示。ここから再び登山道へ。
えっちらおっちら登って
8時半。石砂山山頂に到着!眺望は微妙だが誰もいないし風もなく穏やかだ。
てことで2回目の朝飯。
十分休憩もしたので一旦下山を開始。ちらほら紅葉になっている。
山頂から20分ほどで集落に到着。目の前の道路を右へ。
ひたすらロードを進み左に小さい標識を発見。危うく見逃すところだった。
このままロードを進んでもつまらんので再び登山道へ。
この小路を入っていく。
しばらく進んだ先に登山口。石老山方面へ。
ここで急登をガンガン登る!マジできつい!
「金比羅神社」に到着。ここで休憩!
その先には先程「牧馬峠」へ下った分岐に到着。
んでここからも急登が続く!
石老山の三等三角点がある分岐に到着。ここからは下る一方なので左へ。
「大明神山」に到着。眺望は無いので休憩せずに進む。
そろそろ休憩しようか。てことで11時に「大明神展望台」に到着。
ここの眺望がまた大変よろしい!
しばらく休憩していると人が増えてきたので出発する。
下って下って下りまくる。
丸見えのトイレ発見。中は入ってない。
すぐにゲートに当たる。
コテージが多数。キャンプ場なのか?
ここから延々とロードになる。
「 相模湖プレジャーフォレスト」の入口。
「相模湖病院」までのちょっとした登坂で腿が攣りそうになるw まじかw
12時駐車場にようやく到着!なかなか長い山行になったけど楽しかった。
「青根緑の休暇村 いやしの湯」の日帰り入浴でさっぱりして帰宅。