恵那山(広河原からピストン)

前日に乗鞍岳へ。その後、SAで車中泊し、日の出前に出発。広河原の駐車場に到着したのは5時前だ。

駐車場の向かいにゲートとトイレが有る。

 

準備も整ったことだしいざ出発!

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早速、雲行きが怪しい。この日は雨は降らないという予報だったけど…。

撮らなかったが崖上に数匹のサル。雷鳥を食べることが判明した君たちは印象が悪くなってしまったよ…いや、元々そんなにいい印象はなかったかw

林道を進み左へ降り、向かいをよじ登る。

随分と古そうなトンネルだ。

思った通り中はボロボロ。ヒビも入ってる。崩壊は時間の問題か。

更に林道を進み、またもや左に降りる。

何度も壊れ流されている簡易な足場が今回は健在だった。ラッキーラッキー。

沢を渡って本格的な登山道になる。初っ端から急登だ。

天気は回復してきたかな?

道中、こんな感じでカウントされていく。

ボランティアの方だろうかヤブが刈り倒されていた。ありがたいことです本当に。感謝感謝。

当然刈られていない場所はある。そうするとこんな感じだ。パッと見どこが登山道かわからない。

景色は微妙で4/10まで急登が続く。4/10から先は一旦落ち着き、緩急のある道が続く。

開放感のあるところに出たのでちょっと一息。

振り返るとまあまあの眺望が眼下に広がっている。

どこら辺が山頂なんだろう…。

空へと続く道!

7時。恵那山山頂に到着!

展望台に上ってみたが…この眺望である。

見下ろすと意外と広いスペース。

誰もいないことを良いことに、記念に。

さて、実はまだ先がある。降った先は(ていうか帰りはこれを登ってくるのか。)

トイレ。

避難小屋。

更に奥に行くと…これが本当の山頂??

まあ景気は何も変わりません。

先程の避難小屋の後ろにある岩に登ってみる。

ここも微妙な景色だった。これが恵那山である。

で、避難小屋には焚き火の跡!ここは禁止されているはずだ。こういう事があるからどんどん厳しくなっていく。登山者の恥。こういう行為をする輩は山に二度と足を踏み入れないでほしい。

とまあ何はともあれ避難小屋で休憩だ。

よくわからん実がなっていたり。

下山中、眺望はまるでないが百名山として有名なだけあってどんどん登ってくる。早出早着登山を普段から心がけていてよかった。

 

それと林道歩きに少し話したグループの一人が登っている最中に水不足からか足が攣っていた。恵那山は基本的に樹林帯を移動することになり、風がなかなか吹き込まない。おまけにこの日はけっこう暑いから注意が必要だ。

 

9時すぎに沢に到着。ここで涼を求めてしばらく休憩。さいっこうに気持ちよかった!

さて、下山後はお楽しみの温泉だ。今回は「湯ったり~な昼神」で日帰り温泉

渋滞に少し巻き込まれながら帰宅。 日帰り登山2座で間に車中泊で一泊。この流れはけっこう良かった。また次回も実行したいもんだ。