『ティアーズ・トゥ・ティアラ』第8話

バッタバッタと倒していきます、バッタバッタと倒していきます、バッタバッタと倒していきます、バッタバッタと倒していきます、バッタバッタと倒していきます、バッタバッタと(ループ)
今回の新キャラは帝国元老院監察局直属の治安維持部隊を率いるリディア。どうやらこのお嬢さんは帝国狂信者のようで危険すぎる(笑)仲間には……ならなそうだなあ。
エルミン作の絵本をリムリスが「バッタバッタと倒して(ry」と読み上げる様が怖いです。アロウンは早く止めてやれ。
そこで出てきたプィルの“ダーンウィン”とアロウンの“エドラム”、それぞれの黒と赤の剣について語られていたけど、これって何かの鍵になってくるのかな?“エドラム”は既に手元にあるから、“ダーンウィン”の行方は…てこと?
つーか、リムリスは頬を赤くしすぎだろ。……あれ?…もしかして家付き妖精の二人も嫁候補だったのか!?
リディア率いるルブルム兵が攻めてくるもオレガ族のオレガ人・アルサルは今までの常勝戦闘からくる慢心で返り討ちをくらい、さらには森の仕掛けが通用しないなど、ルブルム兵は今までと違い統率の取れた手練の兵たちと判った時には遅く、ボロクソ状態。
そんな中、モルガンの戦闘シーンは躍動感があってよかった。また、数人のルブルム兵を一蹴してしまうアロウンの強さを再確認。
オガムは今回も防御魔法のみ。うーん、攻撃魔法が使えないってわけじゃないよね?まあ、魔法で攻撃してしまったらアッサリ戦闘が終わりそうだけど(笑)
初の敗戦で自身の不甲斐なさを嘆くアルサルを語気を荒げて説教するアロウン。敗戦にもかかわらず、直ぐに気持ちを切り替えて次の行動に移ろうとするから、重い空気があまり伝わってこなかった。
次回はアロウンたちの反撃、それとオクタヴィアはラストに見てはいけないものを見てしまったようで、リディアにどうにかされてしまうようだけど。オクタヴィアとリディアが闘技場のようなところで対峙していたのは過去の出来事?オクタヴィアに対するリディアの一方的な因縁でもあるのかな。