『ティアーズ・トゥ・ティアラ』第11話

実はスパイなんじゃ……と一部から嫌疑をかけられるオクタヴィア。そしてもろに顔に出るアルサル(笑)
つーか、3人揃って「へりへり」て。まさかオガムまで言うとは(笑)
オクタヴィアは夜に、しかもワザワザ一人で森まで行って剣の鍛練とか言われたら誰でも怪しむだろ。
まあ、アバンでモルガンが視線を感じ、それを怪しんだオクタヴィアが単独で調べに行ったらルブルム兵とバッタリ会って、アヴァロン城に入れさせろ、と言われたけど断っていた所を一部の人間やモルガンに見られた、というところが真実か。
オクタヴィアは口に出してちゃんと伝えないから、モルガンにも疑われるのは当然かと。
ルブルム兵と会っている現場を目撃し、ルブルム兵の事を一言も話さなかったオクタヴィアに対するモルガンのテンパリ様は凄いな。どこで覚えたんだよ、ストリーキングて(笑)
この時点ではまだオクタヴィアはゲール族を仲間までとは意識してなかったからなんだろうな。
それでもモルガンの真摯さに、徐々にオクタヴィアは影響されてるんだろう。モルガンに「おまえはよい男だ」とか言ってるし、やっぱりモルガン×オクタヴィアということになるのか、なるほど(笑)
お互いに好きで死んで欲しくなかったため、リディアは無意識にオクタヴィアに止めを刺せず、オクタヴィアもまた同様にリディアに止めを刺せなかった。
しかし、お互いに自分自身と相手の気持ちが解らなかった昔は、止めを刺されなかったことを屈辱と捉えてしまったから、別々の道を歩んで対立してしまったんだろうな。2人がもっと早く気付いていれば、もしくは今回のように剣を交えていればもう少しマシな結果になったかもしれない。
それにしても2人が幼少の頃から仲が良かったとは思ってもみなかった(笑)
ここでリディアを退場してしまうとはもったいない、と思えるキャラだったなあ。
今回はアルサルの猪突猛進が無いにせよ、鍛練を積んだルブルム兵が戦闘シーンも無く一蹴されてしまうとは。
てかオガムは攻撃魔法使えるじゃん!そして見て思った。ああぁ、やっぱり反則だな、と(笑)
今回もスィールは背景になってしまってたなあ。ホントにアロウンの嫁か(笑)?
そして今回のMVPはエルミンだろ、常考(笑)
次回はガイウスが動き出すのか。そしてなぜかガイウスと一緒にいるリアンノンの生気の無い目……狸親父の次はガイウスに真の名を知られてしまい、また拉致られるのか?


「ティアーズ・トゥ・ティアラ」3夜連続生上映!
18:00から……まだ会社だっつーのorz21時くらいからがベストなんだけどな。とはいえ、『ティアーズ・トゥ・ティアラ』は録画して保存してたりするわけなんだが(笑)ちなみに昨日からなので、今日は5話〜8話。