まだ歩いていなくて気なるルートを通っていつもの山へ。
寄大橋に5時半に到着し、6時に出発!
ルートはヤマレコで。
www.yamareco.comいつもならここを真っ直ぐ進むのだが、うす暗い右へ。
この堤のような建造物を登り、
鹿柵をくぐる…って、閉める扉も開ける扉もないから意味がない気がするぞこれ。
この分岐を真っ直ぐ進む。樹林帯だから更に薄暗い。
橋を渡って…
左に音がしたので熊か猪かと思いすぐに振り向くと、まさかのカモシカ!早朝から驚かせてすみませんでした…ってこっちが驚いたけどね!
これは林業用に作られた道だろうか。
鉄骨の道がどこまでも続くよ。
どんどん遡上する…鉄骨の道でな!
突然、ルートが不明瞭になったのでGPSを確認。この涸れ沢に近いところを対岸に渡るらしい。
鉄骨ルートから急登ルートに入った。
後沢乗越の地点の尾根に出た。鍋割山へ続く尾根のようだ。これをそのまま鍋割山へ進めば良いようなものだが、今回はここから一旦下る。ここまで稼いだ標高が水の泡だw
これを大倉方面へ少し進み辿り着いたのは「二俣」。この未踏ルートから鍋割山・塔ノ岳を目指す。
ほうほう、なかなか登り応えのありそうな道じゃないか。
急登を過ぎると一旦落ち着いた。
が、すぐに急登が現れる。これを登っている途中、振り返ると絶景が広がっていた。
富士山は残念ながら雲をかぶってらっしゃる。
箱根、伊豆方面。
秦野盆地。
大山も江ノ島も見える。
3時間かけて9時に小丸尾根分岐に到着。けっこう疲れたぞ!ここから塔ノ岳へ。
残雪がちらほら。
9時半。塔ノ岳山頂に到着!穏やかな天気で登山者もそこそこ。
鍋割山が見える。次はあそこを目指す。
買ったばかりのデジカメの性能やいかに!
蛭ヶ岳山荘がバッチリ見えた!ただデジイチと比べると軽い分ややブレてしまう。
大山と薄っすら江ノ島。
休憩は十分したので鍋割山を目指す。
道は気温が高くなってきたためグチョグチョだ。
先程の小丸尾根分岐で良い休憩場所を見つけたので、そこで大休憩。
いただきます!疲れた体に酸味が染み込むようだ。
11時に鍋割山山頂に到着!
鍋割山の鍋焼きうどん目当てなのだろう。行列ができて、ベンチも空きはほぼなしの状態だった。
ここから鍋割峠経由で雨山峠を目指す。鍋割峠から雨山峠の道も歩いていないルートだったりする。
鍋割峠を過ぎると鎖場が連続する。
意外と気が抜けないルートのようだ。
茅ノ木棚沢ノ頭に到着!ここが中間地点ぽい。
痩せ尾根。
12時前に雨山峠に到着。誰もいなかったのでここでちょっとのんびりする。
ここからは知った道だ。だが道が崩壊している箇所があるようなので慎重に進み、沢に到着。ここで気を抜きたいところだが以前すっ転んで膝を捻ってえらく痛い思いをした記憶があるので、あまり気は抜かないようにする。
途中水に癒やされ
更に癒やされ、13時に寄大橋に到着。