『サンシャイン2057』

たまには映画ネタでも。
といっても一昔前の映画で、しかも先日、テレ東で放送したもの。
2時間ということで結構カットされたシーンが多かったのかな?色々と説明不足過ぎてもやもやした感じが。
前半の映像美には驚かされた。内容も映像もしょぼいC級映画かと思っていたもので。核爆弾を使って太陽消滅の危機を回避すると。
太陽がやばい!地球がやばい!みたいな描写があまりなかったんで、どれだけ切羽詰まった状況だったのか緊迫感が全然伝わってこなかった。
出だしから宇宙だしねえ。地球での状況説明ってやっぱり大事なんだなあと(笑)
それでも前半は結構面白かった。太陽の描写も奇麗だったし。これは録画してよかった。
そう思っていた時期が僕にもありましたorz
後半。なんだあれェ…。
イカロス1号に乗り込んだのはいいけど、あんな化け物みたいなイカロス1号船長いらねえorz
クルーはドンドン死ぬし。これってサスペンスホラーだったのかよ………。そんなのいらなかったのに。
狭い空間で事が起こるたびに、クルー同士の雰囲気が変わっていくのは全然ありなんだけど、イカロス1号船長が現れてから、「なにこれ?」になった。
イカロスが「5人いる」と言ったシーンは、他の人の感想をみるとあんまりよくないみたいだ。個人的には「おいおい、まじかよ」て(笑)まさかイカロス2号船長が生きてたのか!?て思ってしまったり。ちょっとぞっとしてしまったんだが。
1号船長がどうしてあんなに怪力なのかよくわからなかったけど、全体としてみれば面白いほうだったかな。
まあ、時間があってなんか映画でも見ようかあ、て時にでも(笑)
そうそう、真田広之が出てたことに驚いたわ。つっても最初のほうで退場しちゃうけど。