クリスマスパーティー兼イカロス＆ニンフの誕生日会。
で、木を切る時の会長のトッテオキって何ですか（笑）？
ニンフはハーピーたちの言葉にワザと乗ってあげるのではなく、未だにマスターを信じてハーピーたちの言葉を真に受けちゃってる痛い子になってるのか。………しかも説得するって（笑）ニンフはひっそりと消えようとしたはずだから正直この展開は無理がある。
覚悟を決めたイカロスが去ってからニンフ救出までの智樹たちのやりとりはちょっと長い気がした。
ニンフが裏切ってハーピーたちを攻撃した時にニンフのマスターが慌てふためく姿が見れなかったのは残念。
それでも智樹たちが日常会話をしながらイカロスたちの所に辿り着き戦闘に雪崩れ込む展開は、ニンフが羽を毟り取られる姿が悲惨すぎて余計に胸が熱くなるな。
イカロスが智樹に自身が兵器であることを告白するシーンは感動モノだった。その後の戦闘シーンはケレン味たっぷりで迫力のある見応え十分な内容で良かった。
イカロスの最終兵器は“APOLLON”だったと思うんだけど、それ以上になんかスゴイの出てきた。戦艦みたいな姿の“ウラヌスシステム”てなんだよ（笑）確かにあれだけの超兵器なら、空でふんぞり返っているニンフの元（？）マスターが“可変ウィングの核”を欲しがるのに納得。
EDは1話でも使われた『そばにいられるだけで』で静かに幕引き。
てっきりCパートでクリスマスパーティー兼イカロス＆ニンフの誕生日会で締めるのかと思ったけど何にもなかったorz
原作でも回収されてない、智樹の夢の少女やシナプスのことなど伏線残しっぱなしで終わりを迎えてしまったけど、終わり方としては区切りが良かったのかも。
前回の次回予告で出てきたアストレアも結局出てこないし………あれはいったいなんだったんだろう。
DVDの未放映、第14話は『マスク・ド・パンツ』のようで。またお馬鹿な内容になるのか（笑）
ギャグ（単に智樹の変態っぷりの披露？）やシリアスの緩急が激しくて飽きのこない展開で楽しめた。空飛ぶパンツでいろんなサイトで取り上げられて注目を浴び、また全体的に見ても高いクオリティの作品で、１クールで終わらせるにはもったいない。是非とも続編を！
そういえば今日は『そらのおとしもの エンディング・テーマ・コレクション』発売日か。………ちょっとほしいかも（笑）
