『ティアーズ・トゥ・ティアラ』第9話

アロウン 「敵兵を捕まえたらどうするんだ?」
アルサル 「干し首!」
アロウン Σ( ̄ロ ̄lll)


漸くゲール族が蛮族といわれる所以が解りました……怖っ!そーいえばモルガンの時も首を差し出すとかなんとか言ってたっけ。
リディアは過去にオクタヴィアに手合わせで敗北したことをかなりの屈辱と思い込んでいるようで、めちゃくちゃ憎い〜!…けど愛しい♥といった感じでしょうか。
まあ、服を引き裂きたいとか柔肌に鞭を打ちたいとか良い声で泣かしたいとか男達の慰み者にしてやるとか、ドSというか病んでるリディアさんは戦闘時以上に輝いていました(笑)
アロウンたちは前回の雪辱戦といったところだろうか、鉱山妖精ラスティの案で地中から攻めて食糧物資の強奪……ああ、やっぱりこの辺りも蛮族たる所以なのか。
ラスティは掘っているというよりは土ごと消し去っているって感じだ。今更ながら、妖精が味方に付くって百人力だな。その後に地上に出たはいいけど、場所を間違えてしまったラスティの土下座に笑わせてもらった。
一悶着ありながらも、任務成功のゲール族。アロウンは食糧物資と共に箱詰めされたオクタヴィアを掻っ攫って、安全を確認してから解放してやろうとしたんだろうな。
そうしたらオクタヴィアは一人でも多くの敵を道連れにして死んでやる、と言ったことがアロウンの逆鱗に触れてしまったようで。
帝国は箱詰めにされた死体を何かに活用してるらしく、恐らく鉱山送りにされそうになったオクタヴィアも実は箱詰めにされた死体と同じように利用されそうになったんじゃないだろうか。アロウンは帝国が死体をどうするのか知っているような口ぶりだったなあ。
で、オクタヴィアは一体どこで傷を負ったんだ?