乾徳山(徳和から周回)

まさかの寝坊!一瞬「めんどくさ!今日は止めちゃおうかな」って思ったけど準備は万全だし残日に早く寝た意味がなくなる!速攻で支度をし4時半に出発!

 

途中、コンビニがあるところまで戻ったりと要らない時間を取られ2時間ほどで徳和バス停にある駐車場に到着。6時半。駐車場は半分ほど埋まっていた。ちなみにトイレや自販機があるという良心的な駐車場だった。

おにぎりをパクついて7時前に出発!

www.yamareco.comなるべくなるべくグルリと周回をしたいので、周りの登山者とは違う方向へ。

一番下に書いてある道満尾根から登るので右へ。

住宅街を抜ける途中で多くの花々を楽しめた。

ロードがなかなか長い!まあウオーミングアップと思えばこれはこれで良いのでは。

獣よけの柵を超え、

やっと登山口に到着。ここまで駐車場から10分ほど。

ガスがかかり鬱蒼としているが神秘的だ。

黙々と急登を進む。こういうのは悪くない。

8時前に道満山山頂に到着!広くて良いところだが眺望はない。

ん?道路が見えてきた。

再び急登が始まるが、陽の光が指してきた。

林道をまたぐ箇所が幾つかあった。またいで急登か巻き道の林道で進むかだ。林道はつまらんので当然急登で!

開けた場所に出たが…なんだこのどんよりとした天気は。今日は晴れと聞いていたのだが。

岩が多くなりガスも濃くなってきた。

すると突然、眼を見張るような開けた場所に出た。

こりゃ気持ちいい。雲が微妙すぎだが涼しいし開放的で気持ちがいいので良しとしようか。

月見岩…この開けた草原でテント泊したら最高だろうな。

向かう先はガスったままだ。

扇平に到着。目指す乾徳山まで1時間らしい。

手洗石…ただの窪みのように見えなくもないが手を洗うにはちょうどよい窪みから来たのだろうか。

ここからまた樹林帯に入る。

そして鎖場や岩場が多くなった。

登っては下り…これを繰り返す!w

緊急避難場所にもなりそうと思ったが小さすぎて雨風はほぼ凌げないだろう…。

もう少しで山頂では!?これは迂回せずに真っ直ぐ進む。

この絶壁を登る!

鎖もホールド箇所もあるのでそれほど問題なかった。

9時半、乾徳山山頂に到着!

ガスガスでちょっとガッカリなんだが?

天気に文句を言ったて仕方ないので、山頂で大休憩。ニトリの「超保温・保冷ボトル」でカップラーメン。これがまた保温バッチリ。日帰りはガスバーナーではなく、これで間に合いそうだ。ちょっと嵩張るけど。

 

いつまで待っても相変わらずのガスなので10時すぎに出発。

しばらく進んだところから振り返ったがわずかに青空が見えた程度だった。

徳和へ戻るので左へ。

先程の標識から先が平らの岩で雨に濡れている箇所が多く思うように進まない。てかちょっと怖い!

11時。「高原ヒュッテ」という避難小屋に到着。あー疲れた。

小屋の後ろでは鹿が優雅に食事中。

天気いいな本当に!

が、山頂方面は雲が多い。

国師ヶ原に到着。

銀晶水とう水場に到着。これから登るって人たちで賑わっていた。

キノコの群生!食べられるキノコだったら最高だなこれ。

駒止…よくわからん。

ようやく林道に出た。随分下の方で沢の音が聞こえる。

神社で安全に下りられたことの感謝と帰宅の安全祈願。

12時すぎ、駐車場に到着!汗びっしょりなので飯の前に風呂だ!

車で10分ほどのところにあった「みとみ笛吹の湯(510円)」。タイミングが良かったのか貸切状態。温めの湯で長く浸かれて最高だった。コロナ対策で寝転がれる休憩室がなかったのが残念だ。

食べようと思っていたラーメン屋が混んでいるようだったので、少し遠回りでドライブをしながら帰宅。

が、流石に腹が減ったので厚木PA豚丼で満足を得た。