11月も終わるという頃。気になる林道があったので歩いてみることに。
ただ歩くだけではせっかく西丹沢まで行くのだ、もったいない!ということで以前周回したルートを一部逆回りすることに。
世附浅瀬駐車場に5時過ぎに到着。家でレンチンしたチャーハンを食べて朝飯。アツアツにすれば少しは温かいかなと思ったが、ほんとに少しだけ温かい状態だった。
6時。うっすら明るくなってきたので出発。
ルートはヤマレコで。
www.yamareco.com紅葉がいい感じで染まっている。
分岐を左へ。
きれいな細い滝。紅葉とマッチしている。ずっと見ていられる。
紅葉を楽しみながら林道をサクサク進む。
その時、右の山側でガサッと音がする。前後に人はおらずましてや早朝だ。熊かイノシシだったらと思いちょっとビビりながら音の方向に顔を向けると……カモシカだった。びびらすなよなあw
芦沢橋に到着。
いいところだなあーなんてのんきに思いながら景色を堪能しているところに崩落現場。
右に落ちたら大怪我だ。慎重に進む。
しばらく歩いたところに廃屋。足元を見ると多くのタイヤの跡があり資材なんかも置いてある。
山百合橋。
ずっと清流が続いていて見ていて気持ちがいい。
水の木橋。渡ったところで右に行けるが今回は左へ。
この広い分岐を右へ。
またまた分岐があり林道沿いに進むと右へ行くところだが、このまま直進。
日に照らされている紅葉を眺めつつ急登進む。
8時半。見覚えのある切通峠に到着。この峠を左へ進み登り始める。ここが地味にきつい。
9時過ぎ。鉄砲木ノ頭に到着。相変わらず眺望が抜群だ。ここでしばし休憩。
ここは混み合うことがあるんだろうか。絶好のロケーションだが大勢の人を見ない。この日も2組ほどの登山者のみだった。
十分休憩をしたので三国峠へ向かう。
ススキに突っ込むように下山。
ここからサクサク下り前回は無かったトイレを発見。
10時過ぎに明神峠に到着。
鉄塔をくぐり
10時40分。湯船山に到着。
流石にちょっと疲れてきたぞ。
11時前に白クラノ頭に到着。
木々に囲まれた長い下りから開けた道へ。
ここらあたりでちょいちょい登山者を見かけるようになる。
とうに真っ赤なピークは超えた終わりかけのモミジ。
悪沢峠。ここから降りてもいいが気になる箇所がまだある。
振り返ると富士山と三国山。
11時半。世附峠に到着。
不老山には登らず林道で進もうかと思ったが、せっかくなので登る!
12時。不老山山頂に到着。流石に足が悲鳴を上げているので休憩。
エネルギーチャージして出発!
ガンガン下って林道に到着。ここは林道沿いに進まずまっすぐ向河原方面へ。
番ヶ平。ロープをまたぎその先へ。
GPSで現在地を把握しながら迷いそうになりながらも栗ノ木日蔭山山頂に到着。眺望なし。
藪地帯を進み
13時に六郎小屋山山頂に到着!ここも眺望なし!
さて。地図を見るとここから左に下る一方のようだ。
道はなし。ところどころ林業用だろう、目印のピンクのテープがある。
暫く進むと鹿柵と梯子。これを鹿柵沿いに左へ降りていく。
紫のテープとよくわからんボトル、が見えたら右へ。
また鹿柵沿いに進む。
すると整備された道が見えてきたのでこれを下ることに。
13時半。丹沢湖が見えてきた。ほっと一安心。
急傾斜を下り両側に丹沢湖。
手すりという人工物が見えた。
帰ってきたぞ丹沢湖。
階段を降りて車道へ出る。出たら右へ。
トンネルに入り
丹沢湖沿いを進むだけだ。
途中、大規模崩落。これを越えて行く。
世附川ロッジの紅葉が見事。
橋を渡って左に行けへ。
14時。駐車場に到着。あー疲れた。
帰りは気になりつつもスルーしていた「ガキ大将ラーメン」へ。
豚骨を注文。中途半端な時間だからか他の客はいなかった。味は普通。普通すぎて次はないかなって感じ。
日帰り温泉と思ったが時間的に自分のように登山者が降りてくる時間だ。混みそうだったのでラーメン食べて素直に帰宅。