『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』第1話

テレビ東京アニプレックスによるプロジェクト、“アニメノチカラ”。すべてオリジナルでアニメ制作はA-1 Picturesが行うそうで。その第1弾。既に電撃大王でコミカライズされているけど、そっちは未読。
そしてこれに続くのは『財団法人 オカルトデザイナー学院』、『閃光のナイトレイド』。オリジナルと言うことで今後の展開に期待。
放送前に『けいおん!』と騒がれていたけど…キャラデザがやっぱ似てるわ。製作が決定している『けいおん!』2期はこれですか(笑)?
OPテーマソングはKalafina。いい歌だな。
戦時中ぽい雰囲気が漂っているけど、休戦中のようで。世界観がカオスすぎてよく分からん。西洋な雰囲気もありつつ日本も混じってる。
銃撃戦が繰り広げられ、硝煙が立ち篭め、血生臭い戦場の中で健気にも生きようとする少女たちの…なんて内容を想像していたもんだから拍子抜け。
今後は『灰羽連盟』のようなほのぼのだけど、少し悲しい内容になってくるのかな。何にせよ穏やかな世界観だな。こういう穏やかさはキライじゃないけど。
軍に入隊すればトランペットが吹けると勘違いしているカナタ。セーズの街の1121小隊に配属されたことで、物語が進み始めたようで。このヒロインの特殊能力は道に迷うことと、絶対音感ぽいなあ、あとは…ドジっ娘ですか(笑)?
そしてそれをとりまくその他少女たち…駄目だ、澪とさわ子先生、あずにゃんにしか見えません(笑)
伝説とされる“炎の乙女”の説明で、“悪魔”=敵勢力と思ったけど、カナタが実際に目にした巨大な化石(?)が実際の悪魔なら伝説という枠に収まることなく実際に起こったことになるのか。もしこの通りならファンタジー路線に走るのか?
“金の角笛”がトランペットで、“巨大なクモ”がタケミカヅチ、“5人の少女たち”はカナタが配属されたことで揃っちゃたわけだよなあ…ていうか壁画らしきものがそのまんまで吹いた。
うーん、このキャラデザで鬱展開が想像できないんだが(笑)
幼少のカナタが接触した女性が持っていた首飾りとリオが持っている首飾りの関係も気になるところだけど…出てくる人間が全員、善人のように見えたのは…気のせいだよな(笑)?
で、『けいおん!』でギターが売れまくった後は、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』でトランペットが売れるわけですね、わかります。