原作未読。『このライトノベルがすごい!』作品部門ランキングで2010年度1位となったラノベが原作らしい。
SILVER LINK.が元請けとなる作品はこれで2作目かな？前作の『タユタマ-Kiss on my Deity-』の作画が酷かったからこの先不安を感じないではないが…まあ、スタッフが違うんでなんともいえないけど。
第1話は世界観…というか特殊な学園のシステムの説明と主人公に近しい人物紹介といったところか。
年に1回ある試験の成績によってA〜Fのクラスに振り分けられ、Aが最高でFが最低のランクと。
で、1年間同じランクのクラスに留まることなくクラスを替えることが出来るのが“試験召喚戦争”。
召喚獣は各人1体、妙なフィールドにおいて立会人（？）の教師の科目で勝負、その科目で最近に受けた試験の結果が召喚獣の力となる、召喚獣の力はテストを受け直せば回復、召喚獣が戦死した場合は先生に連行されて補習（笑）
例外は観察処分者。物に触れることができるがダメージを受けると召喚者も受ける………こんなとこ？
主人公で観察処分者の明久、ヒロイン（？）でAクラス並みの頭脳を持った姫路、スケベ担当の康太、いつでも男の娘になれる秀吉、帰国子女でムードメーカー（？）の島田、筋肉馬鹿と思ったらクラスのまとめ役でキレ者っぽい雄二。
シャフト並みに黒板への小ネタが多いなあ。まさか「（くっ…）目にゴミが…ゴシュッ」があるとは思わなかったので吹いたけど（笑）
姫路の身体を心配して“試験召喚戦争”をしようとした明久は男ですなあ。
“試験召喚戦争”は蓋を開けてみれば完全にRPGだな。つーか秀吉の変身シーンはいらねえ（笑）！
回復試験でおかしな腕の動きをしていた姫路を際立たせるためだけのEクラスとの戦争、て感じが否めなかったかなあ。
しかも展開早っ！アッサリEクラスとの戦争が終わるとは。しかも続けざまに次回も“試験召喚戦争”？
あまり面白いと感じなかったけど、これから面白くなっていくのか？取り敢えず継続…。
