箱根外輪山南部(芦ノ湖から湯本まで)

2023年登山初めは箱根外輪山第3弾。

始発電車で小田原駅へ。6:15発の「箱根町港行き」のバスに乗るため待っている間におにぎりでエネルギー補給。やってきたバスに乗り込み1時間ほどで終点の「箱根町港バス停」に到着。

ここからスタート…せず、GPSの赤線繋ぎをしたいので徒歩で「箱根やすらぎの森」まで行く。

ご覧の通り霜ができるくらいは寒い。

が、天気は最高なので眺望が素晴らしい。富士山がひょっこり顔をのぞかせている。

 

ということでやってきた「箱根やすらぎの森」。

改めてそこから改めてスタート。

そんなもん気にせずスタートすりゃええじゃん、て思われるかもだが性格なのでしょうがないw

www.yamareco.comせっかくだから外にあるトイレを借りるついでに中も見てみるか。

当然早朝すぎて建物には入れない。

気持ちよさそうな広がりを見せる空間。

先程までいた「箱根町港バス停」を通り過ぎ、「箱根関所跡」に到着。

そにある右に曲がる細い道があるのでその細い道へ。

少し登ったところで早速買ったばかりのソフトシェルを脱ぐ。緒と寒いくらいが丁度いい。

謎の建物を右に見つつ進む。

階段の急登。これがまた本当に急斜面で下りじゃなくてよかった、と思えるほど。

藪に囲われた微妙にきつい登りを進む。

てことでまずは屏風山山頂に到着!眺望は絶望だった。

ここからサクサク下って車道に出た。おお、ここは車で通るときによく見かける「甘酒茶屋」だ。1度は寄ってみたいんだけどねえ。後ろ髪魅かれながら先へ進む。

ここから先は知る人ぞ知る七曲が始まる。ということで左の歩道へ上がり、

横断歩道をわたって反対側へ。

安心安全の箱根旧街道を下りていく。

美味しそうな橋の名前だ。

この道を歩く日が来るとはねえ。登山をしてなかったら永遠に歩くことはなかっただろうなあ。

車道に出るがすぐに脇道に入る。

石畳は風情があって良いんだけど歩き辛いwしかも朝露で滑るしw

坂にも名称があるらしい。

自然の植木鉢みたいなこの土台はなんだろう。

9時過ぎに畑宿に到着。

眼の前の車道を左へ。

あーここも車からよく見る場所だった。畑宿寄木会館。

ここを折り返すように右を上っていく。

これが畑宿夫婦桜。桜が満開のときはさぞきれいな風景になるのだろう。

久しぶりに見た渓流に癒やされながら橋を渡る。

特徴的な岩だ。こういうのサッパリわからんからなあ。

10時前に「飛竜ノ滝」に到着。

ふむふむ、ほうほう。

もうちょい先まで行けそうだ。水音って癒やされるねえ。

滑りやすので親切にも鎖が張ってあった。

ここからひーこら登ってホッと一息ついたところで残雪があった。これいつの雪だ?

10時半。鷹巣山山頂に到着。そろそろ休憩を入れたいところだがもうちょい先に進んで考えることにする。

お。ここは休憩にぴったりなんじゃ。

10時40分。浅間山山頂に到着。

ここで大休憩とする!カップラーメンとおにぎりでウマウマ。

ずっと快晴で気持ちがいい。眺望がほぼ無いルートなだけに残念なところもあるが。

さて出発だ。地図を見るとここから先はほぼ下りのようだ。

「湯坂城址」。つってもなんにもそれらしい跡は見られず。城趾ってそんなんばっかりのような気がする。

12時に登山口に降り立った。ここも車からよく見るところだ。

ここから観光客で賑わっている通りを進み箱根湯本駅でゴール!日帰り入浴はせずに刺さっと着替えて帰宅。

けっこう歩き応えのあるルートで良かった。これで残すは外輪山北部かな。