『朝霧の巫女』第7巻(著:宇河弘樹 少年画報社)




残り2巻で終わりらしい『朝霧の巫女』。まあ、あくまで予定らしいけど(笑)
時は遡り楠木兄妹の話し………て楠木正志と菊里て兄妹だったのかよ!菊里は楠木正季で男装という設定みたいだけど。
倉子の家、家族に対する想い………というよりトラウマ(?)も以前の描写よりも濃く描かれていた。
連れ去られてしまった柚子や、女雛役の決定、忠尋の処遇などなど。濃い内容に満足。
ていうかなんか暗い展開になったきたな(笑)
あと、稗田三姉妹の出番が少なすぎて残念だよ!



それと鳥居の上の石っておまじないだったのか!去年、山陰山陽旅行したときによく目にして気になってて、まさか『朝霧の巫女』で知ろうとは思いもしなかった(笑)