山の日。
どうしてこの真夏の時期に山の日を作ったのか本当に疑問。真夏に登って死ねというのかw
とまあ俺の疑問はどうでもいいとして、夕方に友人と飲みがあるからそれまで時間がある。外はめちゃ晴れ。三連休。時間も既に昼近い…まあいつもの近場でハイキングかな?
そういうことで東逗子駅からスタートして神武寺、鷹取山へ。定番ルートとしては追浜駅にゴールのようだがせっかくなので金沢八景駅をゴールとする!
乗り換えの大船駅で昼飯のお弁当をゲット。真夏だけど食中毒にはならないよね?そう言い聞かす。
13時過ぎに東逗子駅に到着。
ハイキングコースの案内板があった。今回はオレンジのコース行きます。
ルートはヤマレコで。
www.yamareco.com
改札を出ると自販機、左にローソンがあるので飲み物や飯の心配はないかなと。
さてそれでは改札を右折。
線路を渡ってまっすぐ前進。
しばらく進んでいると分岐に到着。これを神武寺方面の上りの右道へ。標識があるから迷うことはないだろうけど。
お地蔵様にご挨拶。
いい雰囲気の道だ。
山門に到着。
ちなみに山門手前にトイレあり。
さてここ神武寺には三浦半島八景の一つ。晩鐘がある。
両側の壁と緑が素晴らしい…が残念ながら立入禁止。
それでは晩鐘へ向かおう。本堂・薬師堂方面へ。
晩鐘に到着。無闇矢鱈に鳴らしてはいけない。
正直なところ他の鐘と一体何が違うのか…もうちょっと鐘も個性的になっていいような気がするんだ(すっとぼけ)
それでは先に進みましょう。
分岐があり、左は巻道で特に何もなさそう。行くなら真っ直ぐ進むことをおすすめします。
お地蔵様。
楼門。
14時前に薬師堂に到着。
のんびりできそうな広い場所だが蚊がまとわりついてきたので先へ(汗)
少しコースから外れたところに特に標識もなにもないどこぞの山頂に到着。
眺め良し!
ここで朝兼昼食。暑すぎ&虫多し。
それでは元のルートへ戻るか…この藪を進めと(ゴクリ)せめて長ズボンを履いてくればよかった。
ちなみに半袖半ズボンの見事に山を舐めきっている格好です。
神武寺からはちょいちょい眺望がいい。
道は真っ平らではなくまあまあの歩き応え。
鉄塔。
パックリ割れた巨岩を通って、
おや?見晴らしの良さそうなところを発見。
電線と山しか見えんがなw
ここを過ぎるとまさかの鎖場。しっかり足の置き場があるため問題ないかと。
またまた少しコースから外れたところに特に標識もなにもないどこぞの山頂に到着。
けっこう大きな土砂崩れ現場。
鬱蒼とした道を過ぎた先に開けた場所。
あ、ここ鷹取山だ。
展望台を発見。
てことで鷹取山の展望台に14時過ぎに到着。
風があって眺望がよくいいところだ。
富士山は見えず。
左にみなとみらい。
夏らしい景色だ。遠くの景色は雲に阻まれたり靄ったり…。
さーって磨崖仏を探して…うーん、おかしい!見つからない!
てっきりこの上にあるのかと思ったが、すぐにそんなことはないと考え直す。
あ、ちなみに山頂には自販機やあずま屋、水もあり。この暑さではかなり助かる。ここで冷えたアクエリアスをゲット!
ウロウロした結果、追浜駅方面へ少し進んだところにやっと見つけた!会いたかったぜえ、勒菩薩尊像の磨崖仏。下にハーケンの跡らしい穴があるけど…まさかここを登ったの?
さて、ここから金沢八景へ…分岐が見当たらない。おかしい…。
山頂から少し戻ったところに分岐を発見。これを左へ行くと金沢八景駅方面だが…鬱蒼として蜘蛛の巣も目に入ったため追浜駅へ行くことを決心!…半袖半ズボンにこの道は厳しい。
それでは追浜駅へ向けて出発。
15時過ぎに下山完了。階段を降りると十字路になっているので目の前の大通りを右へ。そのまま道沿いを進む。
着替えやらなんやらを済ませ15時半過ぎに追浜駅に到着。
真夏で汗ダラダラ。でもそれなりに爽快感があって歩いてよかった。山頂にはそれなりに人がいたが山での移動中では一切人と会わず。
鷹取山はクライミングで有名なのか至るところにハーケンの跡が…個人的にはうーんどうなのこれ、って印象。
金沢八景へのコースは秋か冬かな。
この後は横浜で美味しいビールで締め!