『ティアーズ・トゥ・ティアラ』第4話

今回の新キャラは家つき妖精と商人妖精。
なんだかリアンノンの影が話数を重ねるごとに薄くなっているような……一応、ヒロインで本妻って位置付けだよね?
がんばれリアンノン(笑)!
アルビオン島へと無事に辿り着いた魔王様御一行が目指すのはアヴァロン城。
封印を解いて足を踏み入れると…焼き林檎家つき妖精・リムリスとエルミンのお出迎え。
城主の帰りを待ちながら城を守っていたらしいけど、城主たるアロウンが1000年以上も経ってからご帰還、さらには妖精王プィルの末裔を連れ添っていたんじゃ驚くよな。
挙句にリアンノンには焼き林檎の手伝いもさせちゃったしね(笑)
武器庫では商人妖精・エポナが城主と知らずにアロウンと妖精王の末裔・アルサルを罠に嵌めた後、2人の身分を知ると…。
顔を青ざめたり土下座したりアヴァロンの妖精は出だしから忙しいな(笑)
リムリスの説明で“アヴァロン”が古い言葉で“林檎”を意味していることから、OPでアロウンとアルサルによってあれよあれよと林檎が空を舞う意味が見えてきた。
この城の存在意義や他の妖精たちのことなど新たな世界観が判明。
アルサルの激昂は父親が白く輝く精霊に殺されたことが原因らしく、その精霊にアロウンは思い当たる節でも、ありそうな表情。
食料に関しては林檎以外にも豊富なようで、早速、巨大蟹の鍋パーティーか。
蟹を大量に出現させてしまった原因を作ったモルガン。
城に辿り着くまでの言動といい、既にムードメーカーになっているなあ(笑)
微妙にキャラが被ってそうなエポナとは今後、もっと絡んでくれるんですかね?
石碑を前にしてアロウンとリアンノンの会話で、ミルディンという神について語られているけどアロウンと知り合い?
その石碑に刻まれている、“竜が舞い、巨人が踏み(略)”は4種族の共存を思い描いた理想郷なのか、はたまた過去に共存していた時代があったのか……。
ていうかOPまんまじゃん。実はOPはけっこう重要になってる?
今回は随分と伏線が張られていた気がする。
原作でもアヴァロン城に入城してからが面白くなるそうなんで、今後の展開に期待。