『鋼殻のレギオス』第15話

ここにきて弁当事件の真相が明るみに!……いや、あくまでレイフォンとニーナにとってだけど。
まさかレイフォンが今まで気づいていなかったとは。そのことに驚かされる。
シスコン生徒会長が都市の不具合の原因は老朽化ではなく廃貴族の影響によるものと言ってたり、最後に廃貴族らしきものが出てきたり、それが原因か分からないけど、突然、道路が崩壊したりと、この辺りは次回である程度わかってくるんだろうなあ。
女王がカナリスを殺そうとしたのに、レイフォンにはそういった行動すら起こさなかったのはリーリンと関係があるからなのか?
今までの描写から電子精霊・グレンダンがリーリンと相当に深い関係があるのは想像できるけど、その真相を知ろうとしたカナリスを絞殺未遂って。
カナリスが哀れすぎる……。
で、ツェルニでは第一小隊との決戦の前に合宿か……。
うーん、予想通りというかなんというか、ハゲと金髪ロールのことに関してはさっぱり出てこなかったなあ。
もう少し後を引いても良いような気がするんだが。
ナルキはレイフォンがどれほどの力を持っているのか肌で実感し、おまけに第十七小隊に入る様なフラグが立ったような。
英会話の時間がまたもや時間切れで消えるとは。以前とパターンが一緒とはいえ、ちょっとおもしれえじゃねーか。
最後はメイシェンにお呼ばれされたレイフォン。
そのレイフォンが過去の話しをしたら、抱きついてきたメイシェンの胸に目がいってしまったのは男の性ってやつでしょうか。
この時といい、レイフォンがメイシェンを庇った時といい、それと風呂のニーナの時といい、妙に胸を強調していたような気がするんだが(笑)
それにしても、レイフォンはああもあっさりとメイシェンに過去のことを話してしまうのか。
そのためグレンダン追放の過去が軽く思えてしまった。
次回はレイフォンがいないために第一小隊にコテンパンに打ちのめされるかと思ったけど、どうやら金髪ロールが急遽、第十七小隊に加わるようで。
一方、グレンダンではレイフォンの師匠から何かを託されるリーリンが動き始める?