寒い!そして天気は…微妙だ。雨は降ってないが今にも降りそうな曇り空。それと霧が濃い。幻想的な雰囲気だけど運転する身としては怖い(笑)
セイコマで朝食を取り、交通量が多い帯広市街地を抜け、糠平湖にあるタウシュベツ川橋梁を目指す。
道路状況を心配したけど凍結も積雪もはなく、時折日が差した。
目的地に到着したものの…なるほど車は通れないと。ここから歩くとしたらどのくらいなんだろう。
ナビで距離を調べて断念する。思っていた以上にこのゲートから距離があるのね。
なんて、見に行く方法は既に調べてあったりする。平日は許可とゲートの鍵を借りれば車でもすぐ側まで見に行くことが可能らしい。しかし、この日は生憎と週末だったり…。
ここに来る途中、タウシュベツ川橋梁を少し遠いが眺める事ができる場所を見つけたのでそちらへ移動。
うーん、心惹かれるくらいのものだったら、先ほどのゲートから歩いていくか、と思案する。
…熊か。マジか。
小道を10分くらい歩くと見えてきた!
…?
あれ?
この時期は水没してしまっているらしい(´・ω・`)ここまでは調べてなかったわあ。
ゲートから歩いていくことを却下した瞬間だった。
途中にあった広い駐車場に車を止め、せっかくだから糠平湖の近くまで。
静かな小道でいい。
すっかり秋。
糠平湖が見えてきた。
下まで降り、先ほど歩いた橋を見下ろす。
釣りをしてる人がチラホラいた。
ぬかびら温泉郷にあるガイドセンターのような所に寄ったけど、非常に見応えがあった。これが無料とは驚き。糠平湖に来たら是非とも寄ったほうがいいと思う。
然別湖へ移動。
閑散としてますなあ。
足湯で温まりつつ、
然別湖を眺める。
あまり見るものはないっぽいので帯広市街地へ戻る。ここで名物の豚丼でも。
ぶた八の
一郎を注文。
甘辛のタレと柔らかい豚肉で食が進む。美味しかったです。
休日だから激混み覚悟で行ったけど、全然混んでなかった。
銀の匙で興味が湧き、ガイドブックでさらに気になり、一足先に北海道車中泊を決行した友人から「行くべき」とのお達し。
ここまで気になったらそりゃ行きますとも。馬にそれほど興味がなくても…。
てことで帯広駅を通過し、大勢の人で賑わっているばんえい十勝へ!
馬券の買い方はレクチャーしてくれるおば様がいるので助かる。初心者でも気楽に買える。ということで馬複を2つ、500円ずつ。
30分後に第1レース開始とのことで、タイミングが良かった。
外へ出て馬を見学。
スタート地点に馬が並ぶ。
9番の馬がじゃじゃ馬だった。
レース開始!
すぐ近くで見ることができ、迫力満点。走って馬に追い付くことができるのが面白い。
帯広に来たら足を運んだほうがいいかも。
いいものを見させてもらった。つか競馬場来たの人生初だわ。
結果?なんすかそれ。
他にも馬の資料館やら産直市場やら見所あり。
この後、少し距離があるが温泉もすぐ近くにある道の駅 阿寒丹頂の里へ移動し3日目は終了。