『ティアーズ・トゥ・ティアラ』第23話

まさかのドルウク登場(笑)こんなところで再登場するとは思わなかったので吹いた。
パラディウムの門を巨人が壊そうとしたら結界によって弾かれて、アルサルがダーンウィンを掲げたらいとも簡単に開扉……吹っ飛ばされた巨人には労わりの言葉も無くて不憫でしょうがないんですが(笑)
ようやくパラディウムへ潜入するアロウンたちだけどその他のゲール族戦士の皆さんは蚊帳の外状態……。迫りくる溶岩にあわやこれまで!というところでワープ!?なんだこの展開。
モルガンとオクタヴィアの前に現れたのは市長で、てっきりモルガンとオクタヴィアを戦わせるのかと思ったらわんさか出てきた雑魚キャラ扱いのゴルメス(黒騎士)と決闘させるのか。
一方でラスティとスィールが目にしたのは妖精族の亡骸を利用してゴルメスを作り出す、再生の大釜。そのため大釜の破壊が最優先事項よ、な展開に。
そして先へと急ぐアロウンたちの前に復活したドルウクが立ちはだかる。月並みなパターンだけどそれぞれの役割が描かれていて良かったかなと。
ドルウクがオベリスクを発動させ、グラヴィタスによって魔力を持つものが苦しみ、それを止めるためにアロウンとオガムを先へ急がせるアルサル&リアンノン。
ドルウクと対峙したアルサルとリアンノンは最初威勢がよかったのに、直ぐに威勢を削がれるのってなんだか笑えた。ていうか戦いの最中にこの兄妹は喋り過ぎ。リアンノンはドルウクに真実の名を知られているから、またいいように使われちゃってるし、何か策でもあるかと思ったけど何にも無いのか!
プリムラの助言を受けてリアンノンは眠っている力を覚醒するようで、次回はドルウクに猛攻撃……と思ったら人間辞めちゃったドルウクの猛攻撃をくらっていたような(笑)
最終回も迫ってきて盛り上がってまいりました、と思いきやテンポの悪い回だった。
それとプリムラの言う「悲しい結末」て何だよ……。