『ティアーズ・トゥ・ティアラ』第22話

段々クライマックスに近づいてきた感じ。過去編を一気にやるのではなく状況に応じて小出しにするのはアリだな。
アロウンとプィルの出会い、そして黒い剣・ダーンウィンの存在が漸く明らかになってきた。
アロウンたちはパラディウムへ攻め入ろうということで、ゴルセズ・アロウンにありこれからの戦で必須のアイテムであるダーンウィンを手に入れる部隊に全てを知りたいアルサル+アロウンの嫁たち、一方で一足先にパラディウムへ攻撃を仕掛ける部隊にアロウンとオガム+その他ゲール族の戦士の皆さん。
ゴルセズ・アロウンでダーンウィンに触れることで過去を知るアルサルだけど、光の演出が過剰で笑った。
間違った使い方によって“希望の墓”となったアヴァロン、そこに精霊との誓約通り人間を閉じ込める役を担っていたプィルはアロウンと出会い、対話することで現状に抱いていた疑問がなくなり友として天上に立ち向かう。プィルはアロウン並みに冷静沈着だとばかり思っていたけど、今のアルサルと大して変わらないような……流石アルサルの前世様(笑)
それにしても精霊の洗脳からから解放されたのはプリムラだけなのか?
昔からアロウンは“王道”を目指していたんだな。で、現在のアロウンの“王道”である“レギアス”とはプィルの真の名だったのか。
アヌーブン(?)へと至る道、それが“王道”であり、アロウンとプリムラがいた何ものにも制約されず自由に生きる世界がアヌーブン、そしてアロウンがプィルに「共にアヌーブンを作ろう」と誘ったのは世界全体をアヌーブンに変えようとした……そういうこと?現在のアロウンは再びアヌーブンを目指しているんだろうな。つーか、せめて公式サイトに用語説明が欲しい。
アルサルたちを張っていた黒騎士と戦う女性陣の姿は凛々しいけど、相変わらず鎧は無きに等しい(笑)しかも黒騎士たちがけっこう……弱いぞ。
いや、女性陣は異常に強いということにしておくか。それにしてもアルサル達はよく罠に引っ掛かるな(笑)
で、黒騎士はダーンウィンの光で瞬殺。圧倒的過ぎだろ(笑)こんなんだったら雪崩を起こす必要はなゲフンゲフン
次回は…あれ?市長ってあんなに老けてたっけ(笑)?アロウン達とアルサル達が合流してパラディウムへ突貫するようで。