ガイウスとその部下が敵地偵察をしにきたら、これはしたり、という感じでリアンノン確保ぉぉぉ！
まあ確保したのがガイウスで良かったなと。他の兵士だったらどうなっていたことか。
虜囚の身のリアンノンに食事を持ってきた兵士がアホ過ぎて笑った。大きな物音がしたから駆けつけるのは良いんだが、リアンノンを閉じ込めている部屋のドアを開けっ放しとはどういうことだ（笑）
リアンノンは大怪我をした兵士を回復魔法で助け……ゲール鍋の登場……だと？
囚われの身ということを自覚してないんだろうな。ガイウスに捕らえられた時もそうだけど、度胸があるというか肝が据わってるというか、不思議ちゃん過ぎだ。ガイウスもリアンノンを自由にさせ過ぎだろ、常考。一応、捕虜なんだよな？
帝国兵は回復魔法を見て驚いていたけど、帝国では妖精族の存在もそうだけど魔法は身近な存在ではないのか？
圧倒的数の帝国兵の軍事演習を見ても、ガイウスと意見の相違があっても“希望という炎”があるからゲール族は負けることはないと。
リアンノンはなぜか帝国兵の基地にいた吟遊詩人・タリエシンと出会い、人より妖精に近い存在と言われ、ポカーンとする……ておい！妖精王の末裔ということにまるで自覚ないんだな（笑）
明日には自分を殺すかもしれない敵兵を助けたり、その敵兵たちに食事を振舞ったり、敵の真っ只中にいても自分を見失うことのないリアンノンの言動はタリエシンやガイウスに影響を与えるくらいの強さを持っているのか。
以前、アロウンがリアンノンを助けたことで、2人の心が何かしらの形で繋がっているため居場所がある程度判るという超展開のおかげで、今回のリアンノン誘拐事件もアッサリ幕が下ろされたわけだが、リアンノンの目が虚ろになった原因はアロウン電波を受信したからか（笑）ドルウクの時のように帝国側に真の名を知られたからだとばかり思っていたから拍子抜け。
リアンノンは操り人形の如くフラフラとアロウンたちの元へ。感動の再会とばかりに駆け寄るアルサルが不憫すぎる（笑）
エポナは例外としてスィールとラスティがアヴァロン城でお留守番なのはアロウンたちがリアンノン救出で出払ってしまい、城の警備が手薄になることを警戒したからで、間違っても忘れられてたって訳じゃないよね（笑）？
次回はよく解らないがアルサルとタリエシンの決闘。アロウンたちを囲んでた連中から考えてタリエシンはどこぞの長でもやってるのか？
