『タユタマ-Kiss on my Deity-』第12話

なんだかよく解らないまま終わりを迎えたなあ。原作のシーンがけっこうバッサリと切られていたらしいけど、生憎と原作は未プレイなので補完することもできずorz
裕理の持つ退魔の力が強くなって、傍にいたましろはそれが原因で神気が弱まり青息吐息。で、茫然自失の裕理はアメリに説教されて自分に出来ることが、ましろと式を挙げることと気が付く。アメリが哀れ過ぎて目から汗が出てくるんですけど。
まあ、突然、美冬が英語を発した時は何事かと思ったが(笑)
式を挙げたことで正式に夫婦となったものの、裕理と夫婦になれたことは嬉しいが、やはり共に生きたいと。なぜかアニメ版『クロノクルセイド』の最終回を思い出してしまったよ。今回はあまり感動しなかったけど。
アメリの次は応龍に説教食らった裕理、ましろと共に呟いていた、2人は1つに、とかいうのは一体何だったんだ?つーか応龍はいいやつだな。
で、光に包まれて……どうなった?
ましろは再び封印されたらしいけど、それは元の封印場所に?それとも2人は1つに、とか言う辺りからましろは裕理自身の中に封印された?
ましろを内に入れたことと、裕理が持つ力が何らかの作用をもたらせて裕理を永らえさせることを可能とし、Cパートで水没した街を上から眺める二人は何百年後のことか分からないけど、再び手を取ることが出来てハッピーエンド……ということ?
説明不足過ぎて勘弁してほしいぜ。途中までは良かったんだが、最後の方にきて失速してきたなあ、という感じが否めない。
美冬とゆみななんてキャラが鵺にほとんど食われてるし。いっそのこと鵺をもっと出したらよかったのに(笑)!
それと裕理とアメリ、ゆみなの過去シーンは掘り下げることもなく終わった訳なんだが、3人の過去はそれほど重要ではないということ?
あとは毎回の次回予告はなかなか面白かった。