『世紀末オカルト学院』第7話

今回は大したオカルトはなかったなあ。
幼少の頃に比べて元気がなさそうに見えたマヤを心配する亜美の父ちゃん。UFOや宇宙人、ミステリーサークルなどが全て亜美の父ちゃんたちによるマヤを元気づけようとするための演出とか。
いくら亜美の友人で小さい頃からの知り合いとはいえ、亜美の父ちゃんのマヤに対してちょっと過剰な心配に思えてしまう。
マヤが亜美の父ちゃんの企てを知って切れてしまったのは、人類の存亡をかけた重要な鍵がもしかしたらこれでようやく見つけることができたのかもしれない!と期待せずにはいられなかったからだろう。そんなUFOを真剣に追いかけていたマヤには亜美の父ちゃんの気持ちを汲んであげる余裕なんてないだろうな。
マヤと亜美の関係が悪化してしまったけど、綺麗な形に収まってほしいもんだわ。
そういえば牛の死骸は血を抜かれていたようだけど、キャトルミューティレーションというより牙の跡らしきものがあったから、チュパカブラ説のほうが濃厚?でも牛の死骸を見ても亜美の父ちゃんが驚いてない様子だったから、これも………演出…だったのか?
それにしてもJKはプリン食い過ぎだろ常考。そのあとにスマイルがブチギレたのには吹いた(笑)さすがにアレは切れずにはいられないだろうな(笑)よく見るとスマイルのバッチの変化も面白かった。随分と細かい演出だな!定食屋でのスマイルとJKの靴の汚れがミステリーサークルに繋がるまさかの伏線だったとは思わなかった。
そして更に驚きなのがJKの未来………あれは一体。
荒廃した未来になぜか子供に囲まれるJK!なんだこれ!!相手誰だよ!!!
次回予告は“HOT LIMIT”(高垣彩陽)。それにしても次回予告でもマヤと亜美が喧嘩しているとは驚きだぜえ(笑)