『Angel Beats!』第1話

Key・アニプレックス・電撃G's magazine合同のプロジェクトによる、麻枝准が原作を手がけるオリジナルアニメーション。
放送前には色々なところで「これは期待!」という雰囲気、試写会では「クオリティが高い」とか言ってた人たちがいたようだったけど…これは…一体…orz
期待しすぎていただけなのか分からないけど…正直、微妙すぎる。作画に関しては『true tears』『CANAAN』並みを期待していたんだけどなあ。
1話にして作画が微妙だし、左手が右手になってたり、ライフルの持ち方はどうなの?て構え。銃火器に関して詳しいわけじゃないけど、素人目でかなり違和感があるんですけど。
説明調な内容になってしまうのは第1話だからしょうがないと思うけど、NPCから食券を巻き上げたのは正規に支給された食券で飯を食うと模範的な行動として成仏してしまうからということかな?
強風でNPCから食券巻き上げるとか無理な設定に思えたけど(笑)NPCを一箇所に集めるために行ったライブは歌も作画も良かったんだけどなあ。
ただライブへの入りが唐突過ぎてポカーンは否めなかった。ライブは単に第1話でやりたかっただけなのかなあ…て思うくらいだったわ。
天使との攻防戦も良かった…あれ?天使が銃弾弾いてたときに出ていたのは………「0」と「1」??天使とのバトル後は外灯や壁が修復したり、音無が「ゲームの話か?」なんてゆりに訊いてたけど、これ「例え」じゃなくて伏線にしか思えないんですけど。
“死後の世界”でなくヴァーチャルでした…なんてオチになるのか?『ゼーガペイン』ですね、わかります。
脚本はホントに麻枝准…なんだよな?それにP.A. Worksどうしちゃったんだよ…P.A. Worksェ…。
とはいえまだ第1話なんでこれで切るにはまだ早すぎるような気がするんで様子見か…。