妙義山(中間道 妙義神社から周回)
関越道を利用しているときにいつも見えていた奇妙な形の山。妙義山、荒船山。いつか行こうと思っていた。
2019年GWは10連休という大型連休。最初は八ヶ岳の権現岳へテント泊の1泊2日、その後更に1泊2日で妙義山と荒船山へ…。と思っていたが八ヶ岳の残雪が非常に多いようなのでどうしようと迷っていたときに体調を崩したので中止に(´・ω・`)でも山に行きてえええええ!てことで妙義山と荒船山に絞ることに。
0時に家を出てちょいちょい寄り道をして5時過ぎに「道の駅みょうぎ」に到着。間近で見る妙義山は迫力あるねえ。
大の字もバッチリ。
ルートはヤマレコで。
まずは妙義神社へ。
体調悪いし岩場用の登山靴ではないので黄色線の一般コースを歩く。
長い石段が続く。
本殿。
その裏に天狗社。
それでは大の字を目指しますかね。
…あれ?上級者コース??まあいっか(おい)
サクサク行きましょう。
前日の雨か朝露で濡れているのか。鎖場の岩がよく滑る…本当によく滑る(汗)
これはもはや壁。
7時。下から見上げていた大の字に到着。
ここがまた狭く足場が悪い。しかも高度感あり。
白雲山方面は行かないので見上げるのみ。
眺望は良い。
大の字近くに祠がある…あんなところ誰が行くのか。
そろそろ先へ行くか。
少し進んだところから振り返ると大の字の裏が。
急登は鎖場くらいしかないのでのんびりハイクが楽しめるかと。
今回この分岐は左の一般コースへ。黄色い文字の「キケン」と書かれている右へ行くと白雲山方面の上級者コースへ。
てことで一般コースを進みまーす。余裕余裕。
って思っていた矢先に鎖場w
白雲山に相馬岳かな。
ツツジに癒やされる。
あ、
大の字さん。登山者もいた。
二本杉茶屋跡。眺望は微妙だ。
第一見晴に到着。
素晴らしい眺望。
ここタバコ吸えちゃうのかよ。
大黒の滝に到着。
滝壺の落ち葉盛り…フッカフカで膝くらいまで埋まるw
落石注意…え?撮ってる場合じゃないですね。
7時半。第二見晴に到着。
ここが一番のんびりできる場所だった。景色もいい。
登山道崩壊で新品に近い橋ができていた。
本読みの僧。本は良いよねえ本は。
なかなか面白い道が続く。
あずま屋。
ヤマタノオロチかな?
なんとなく赤岳に続く登りを思い出した。
上から落ちてくる水で氷を纏った枝。自然が作り上げた芸術作品。
第四石門が目の前にあるが、もっと近くにある天狗の評定へ。
ここもまた鎖場。
胎内くぐり。
天狗の評定。
眺望もよろしい!
第一、第二石門。
大砲岩とゆるぎ岩。
天狗の評定はこういう警告文もあるのでほどほどに。
第四石門。その先には大砲岩とゆるぎ岩。
第四石門にはあずま屋やテーブルなんかもあるので休憩している人が多い。十分休憩したので先へ。
登りがいのある鎖場。
第二石門。
トラバースもある。
見事な奇岩だ。
第一石門。
てことで登山道入口に到着。
しばらく車道を歩きながら花を愛でる。
すると分岐があるので左へ。ハイキングの始まり始まりー。
葉は全て上向き。面白い。
スタート地点の妙義神社を目指す。
50分くらいでまた車道に。
10時半に道の駅に到着。GWということでほぼ満車状態。
ってあれ?この山行で三角点を見てないや。なので山頂に到着!っていう達成感は無かったなあ。
鼻のズルズルが収まらず体も怠い。大した距離でもないし難しい道でもなかったのにずいぶん疲れた。
とりあえず近くの「もみじの湯」で汗を流して蕎麦と舞茸天ぷら。
つゆが少なかったが美味しかった。
そのあと「道の駅しもにた」へ移動。今宵の宿はここで車中泊に決定。でせっかくだからということで下仁田駅へ移動。
目の前にある「れすとらんヒロ」でB級グルメ(?)のカツ丼。タレが濃い目だが肉は柔らかくめちゃ美味しかった。小鉢に下仁田こんにゃく、味噌汁に下仁田ネギ。地元の特産品を出してくれるのは非常に嬉しい。しかも美味しかった。
18時頃「道の駅しもにた」に戻ってのんびり過ごす!翌朝体調が悪化したら素直に帰宅予定。とりあえず薬飲んで冷えピタ貼って早々に就寝。