目的の谷峨駅周辺にはコンビニは無いようなので藤沢駅で朝食を調達。
6時過ぎの電車で国府津駅へそこから御殿場線で谷峨駅へ。御殿場線は慣れない手動開閉式のドアなので若干キョドるwしかし車内から富士山が大きく見えたことにテンションがあがる。
無人駅の谷峨駅に7時過ぎに到着し下車。同じ目的なのか何人か下りる。
思ったより寒い!なにはともあれ朝食をとる。
駅を出てすぐの国道を右へ。
一番奥の山が大野山?(適当)
こんな感じで標識は多いので迷うことはないかと。
いい朝焼け!
定員10人。ここに木の杖がある。
ところどころ紅葉。
この分岐は右へ登る。
何だこのオブジェ…あ、君は「プロメテウス」「エイリアンコヴェナント」って映画で見たぞw
しばらく林道を登っていく…お、富士山!
ここが登山口ってことかな?
1個食べたい(おい)
紅葉が目立ってきた。
…このトンネルを行ってみようかと思ったが出口の明かりが見えないのでチキンな私は左の階段へ。
このトイレから大野山山頂までトイレ無し。
きっとあれが大野山だな。
更に進んだところで紅葉三昧。早朝なので人は居ないのでゆっくり堪能できる。
またまたオブジェ!鶏?
地元産?の無人の売店…加工食品は大して安くなかったけどそれ以外はまあまあの安さ?
下山中だったら考えたけど荷物になるので却下…。
害獣避けの柵。これを開けて進む。
急に開けた場所に。
景色最高!
黄金色の相模湾。
ススキから木がひょっこり。
ありそうでなかなか見ない…と思っているススキと富士山のコラボ。
634!てことでスカイツリーの頂きに到着!うさぎは悲惨なことに(´・ω・`)
山頂付近の右に雲が出てきた。
あれが牧場かな。
何度見てもどんな角度から見ても富士山って飽きさせない何かがある。
人工物が唐突に出現。
てことで大野山山頂に到着!
何度か見送った大野山だがようやく山頂に立てた。快晴で眺望が最高!って感じで登ることができて本当に良かった。
山頂はかなり広い。
方位盤。高校生が作ったのか。
右から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳と個人的丹沢表連峰がズラリ。眼下に丹沢湖。
見事な眺望ってやつだ。
本当はこの景色を見ながら飯でもと思ったけど朝露でベンチも芝生も濡れているので別の場所へ。
そこで久しぶりの登場バウルーで焼き中華まん!
蒸すのもいいけど焼きもうまい。
ガッツリ休んだし風もあって寒かったので出発。
この分岐を右へ。
地蔵岩コースで下る。
ちょいちょい紅葉。
左に牧場があるようだが関係者以外立ち入り禁止となっていたので残念だがコース通り右へ。
畳!?…デザインのベンチ。
牛が居た!
この先ずっとこんな道。眺望はなし。
そしてすごい登山者の人数とすれ違った…いくつかの団体もいたし冗談抜きで50人以上はいたかなあ。本当に早く行動しておいてよかったw
谷峨駅から登ってきたときは片手ほどの人としか会わなかったのに。
「地蔵」岩コースってことなのでお地蔵様に山の安全祈願。
登山口に到着。
キツツキ?
林道に出てもまだまだ登山者とすれ違う。大野山ってのは大人気だな。
林道からも富士山。
林道の途中に廃校舎となってしまった共和小学校が見えたら標識も出てくるので左へ。
共和小学校。
茶畑。
共和小学校からは住宅街を通るのでちょっと迷いやすい。
これを右へ。
左から下りてきたけどどうやら右の道も山に続いているっぽい。
大型車が往来する車道を進む。
その車道に木彫りのオブジェが多数。
カフェ・リーフスっていう喫茶店があるっぽい。
到着。
11時からでしたああああああ!!!
この時はまだ10時半前なので見送ることに(´・ω・`)早朝に行動するとこんなことがたまにありますw
全体的に値段が高くないし、気になる牛乳を飲んでみたかった。
国道にぶつかり左のトンネルへ。
国道沿いにも標識がある。
このまま山北駅へ。
御殿場線。
山北鉄道公園。
でゴールは山北駅だが気持ち的にはここ「さくらの湯」がゴール。
人工温泉だが400円(2時間)という格安。時間的に利用者も少なくのんびり…つかずっと露天風呂に浸かってた。
11時半に山北駅。
直ぐ側にある「ポッポ駅前屋」でなにか食べたかったけど1時間に1本の電車がそろそろ来てしまうので喫茶店同様こちらも断腸の思いで却下!
であとは電車に揺られて帰宅。
今回、こんなに景色がいいならスマホで撮るのではなく一眼を持っていけばよかった…失敗した。
車で行くか迷っていたけど山北町役場の駐車場が8時以降でないと利用できないようなので、だったら電車で行ってしまおうと決行したがこれが正解だった。
藤沢駅から遠くなく駅から周回できるような山行は公共交通機関のほうが楽かなと。帰りの温泉を考えると若干の荷物が増えるが、重くないし大した量でもないので問題なし。
それにしても11月に入ってから週末の天気がいい。10月まで天気がコロコロ変わって悪くなっていたから嬉しいんだけどなんか複雑。
そろそろ塔ノ岳辺りに登りたくなってきた今日此の頃です。